今年販売するお肉の紹介

10月31日にホルスタイン種のベンツ、ジャージー種のジャーコを屠畜に出します。
2頭とも7月に搾乳を終了し、その後は放牧草とビートパルプで肥育しました。

ベンツは2018年生まれ。
まだ若いのですが、なかなか妊娠出来なかったためお肉としていただく
判断をしました。
今年の1月に販売したスベンの子で、とても甘えん坊でした。
僕の母はベンツのことを名前ではなく、”甘えちゃん” と呼んでいました。

ジャーコは2020年生まれ。
分娩する前、爪の間にイボのようなものが出来てしまい削蹄師さんや獣医さんに治療を何度もしてもらい、手術もしてもらいましたが再発を繰り返してしまうのでお肉としていただく事にしました。
ジャージーという体の小さい品種だったため3本足(イボがある足はビッコひいてます)でも歩いたり出来たと思います。
ホルスタインだったら安楽殺をしていたと思います…
最初の分娩では予定日より早く子牛が産まれてきてしまったため発見が遅く、外で凍死させてしまったのはジャーコに申し訳なかったと思っています。


今年はこの2頭のお肉を販売します!
カットはミートテックさんにお願いをしていて、11月第3週目くらいから販売できると思います!!
2024年の年間サポーター様を優先的に送らせていただきます。
また、来年の年間サポーター様も募集しております。来年のお肉はブラウンスイス×黒毛和種のブラピとポトフの予定です。
もしかしたら高橋牧場の生乳を使ったチーズをお贈り出来るかも!?しれませんので、ご期待ください。